コーディネート

スーツのスペシャリストに聞く!ビジネススタイルに柄モノバッグを合わせる極意とは?

ファッションに敏感な人であれば、休日のカジュアルファッションだけでなく、仕事に向かうスーツやジャケパンスタイルでもコーディネイトには人一倍気を使いたいもの。とは言っても、仕事では業種や状況に応じた印象が最優先であるため、ビジネススタイルで他人と差をつけるのは難しい、と感じている人は少なくないでしょう。

そこで、今回注目したいのが柄モノのビジネスバッグです。ビジネススタイルはついつい無難なデザインのアイテムでまとめしまいがちな人が多いと思いますが、バッグで遊び心を演出するテクニックをビジネススタイルのスペシャリストに教えてもらいました。

今回はオーダーメイドでスーツを仕立てるオリジナルブランドを始め、ビジネススタイルに必要なアイテムをトータルで取り扱う、HANABISHI銀座店に伺って、店長を務める中村健一さんにビジネススタイルに柄モノのバッグを取り入れるポイントを伺いました。HANABISHI銀座店では、靴や財布などの小物、バッグなど、スーツ以外にもビジネススタイルを引き立てる様々なアイテムを取り扱っています。

そこで、取り扱いブランドであるキーファーノイの柄モノバッグを使って、それぞれのバッグに合う3スタイルを提案してもらいました。

 

バッグに柄があるからと言って特別扱いする必要はなく、やや派手な印象をコーディネイトの中でどうバランス調整するかがポイントになります。今回は多くの人が挑戦しやすい、ネイビーのジャケットを中心としたコーディネイトを組んでいただきました。

STYLE 1:ブラックベースのバッグは全体をシンプルにまとめて存在感を引き立てる。

(着用クレジット) ジャケット、パンツ、シャツ、チーフ/HANABISHI、ネクタイ/FRANCO BASSI、バッグ/Kiefer neu

使用するバッグはアモーレシリーズのクロコ型押しレザートートバッグ。ブラックがベースのバッグであればクロコの型押しがあしらわれたモデルであっても、奇抜な印象に見えにくいので挑戦しやすいアイテムです。こちらのコーディネイトは上下のジャケット、パンツを無地のネイビーで統一し、ネクタイも同系色のものを取り入れることでバッグの存在感を強調しています。

また、足元はスエードのダークブラウンのシューズを履くことで、バッグの配色と合わせてさらに統一感のあるコーディネイトを意識しました。シューズ、ベルトなどの小物類をバッグによって調整する色合わせは簡単に取り入れやすく効果が大きい基本的なテクニックです。

STYLE 2:バッグと小物のカラーリングを合わせる。

(着用クレジット) ジャケット、パンツ、シャツ、ネクタイ、チーフ/HANABISHI、バッグ/Kiefer neu

こちらは立体感のあるカットクロコが特徴的なラグナシリーズのブリーフバッグ。ジャケットやパンツ、シャツはすべて先のコーデと同じもので、ネクタイとチーフをレザーの色味に合わせるだけで、バッグが浮くことなく、まとまりのあるスタイルに仕上がります。万能なネイビーのスーツを着用していることもありますが、スーツスタイルにおいて、ネクタイやチーフなど小物をうまく取り入れることができれば、コーディネイトの自由度が拡大します。

グリーンで合わせるだけでもオッケーですが、バッグの配色に合わせてネクタイの色をグリーン×ブラウンで合わせている点も見逃せません。シューズも先ほどと同じダークブラウンなのでトータルで統一感を生み出しています。

※使用したラグナシリーズのブリーフバッグはメーカーカラー名称は「本体:ネイビー/付属:チョコ」となっていますが、光の加減で深いエメラルドグリーンのようにも見えるため今回はグリーンを合わせています。

STYLE 3:パンツで外してカジュアルダウン。

こちらはSTYLE1と同じくアモーレシリーズの型押しクロコのブリーフバッグですが、レザーの色が発色の良いレッドであるため、やや上級者向けのスタイルです。畏まったダークトーンのスーツスタイルにレッドレザーのバッグはシーン的にも難しい場合がありますが、ややカジュアルなイメージのコーディネイトなら取り入れやすくなります。パンツをレッドと相性の良いグレイのスラックスでややカジュアルダウンし、レッドが浮きすぎないように小物で調整したスタイルです。

ネクタイとチーフをレッドに近い色にすることで、レッドレザーとバランスを取っています。ジャケットまでグレイなど明るい色にしてしまうと、レッドレザーが浮いてしまいかねないので、ダークトーンのジャケットにパンツで外している点もポイントです。

3通りのスタイルを見ての通り、バッグまで含めたコーディネイトのバランスの取り方をマスターすれば、柄モノのバッグをビジネススタイルに上手に取り入れることができます。バッグで個性を主張する大人のビジネススタイルに挑戦してみるのはいかがでしょうか。

HANABISHI銀座店はオーダーメイドで自分にピッタリのスーツを作ることができるだけでなく、シャツや小物類までスーツスタイルに必要なすべてのアイテムを取り扱っています。スタッフはビジネススタイルのスペシャリストが揃うので、アイテム単体で考えるだけでなく、コーディネイトについても相談してみれば、さらにレベルの高いビジネススタイルに近づけるはずです。

SHOP DATA

HANABISHI銀座店

東京都中央区銀座1-7-17 銀座一丁目ガス灯通りビル 1F/2F

TEL:03-5524-1091

AM11時〜PM7時30分 定休日:水曜日(祝日を除く)

https://www.hanabishi-housei.co.jp

 

投稿者プロフィール

金原悠太
金原悠太
中央大学卒業後、株式会社エイ出版社に入社。男性誌「Lightning」、「CLUB HARLEY」のエディターを経て、フリーランスとして独立。現在は日本で唯一のHOT ROD専門誌「Fly Wheels Magazine」のディレクターを務めながら、ライフスタイル誌やモーター誌、ファッション誌を中心に多方面で活動する。

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